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2015年10月6日 DLPO株式会社

最先端LPOツール「DLPO ACT」、 LITEにはじめるマーケティングオートメーションツール「xross data」と連携開始

~訪問ユーザーにセグメントデータを付与し、ユーザーにマッチしたコンテンツの出し分けが可能に~

データアーティスト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本 覚、以下データアーティスト)の最先端LPOツール「DLPO ACT」は、株式会社セラン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐々木 孝司、以下セラン)が開発、提供するマーケティングオートメーションツール「xross data」との連携を開始しました。

「xross data」は、大規模なマーケティングオートメーションツールを導入する前のファーストステップマーケティングとして、例えばカートページから離脱した会員に対してのリマインドメール配信など、行動ログを組み合わせた効果の出やすい簡単な施策からデータベースマーケティングを試したいという、ニーズにマッチする新しいクラウド型サービスで、2014年8月の提供開始から多くのWebサイトに導入されています。

A/Bテスト・多変量テスト・ターゲティングの機能を有したLPOツール「DLPO ACT」は、これまでもDMP、マーケティングオートメーションツールとの連携を進めてまいりました。この度、「xross data」とLPOツール「DLPO ACT」の連携を実現したことにより、メールアドレスを獲得していない会員やゲストユーザーに対しても、「xross data」で設定したセグメント別に、サイト上でリテンション施策を行うことができます。

※xross dataとDLPO ACTのシステム連携イメージ図

※xross dataとDLPO ACTのシステム連携イメージ図

具体的には、会員、ゲストを含めた訪問ユーザーに対して各種セグメントデータをシームレスに付与することができる「xross data」から、セグメントデータをシームレスに「DLPO ACT」に受け渡すことができるようになり、セグメントデータにマッチしたコンテンツの出し分けが実現します。
また、「xross data」のタグはDLPO ACTのタグと連携しているため、各コンテンツのインプレッション数やクリック数、アクション数を「xross data」で計測することも可能です。

実現できるサイト上でのリテンション施策の例

  • カートページから離脱したユーザーが再訪問した際に購入を促すコンテンツ表示
  • 会員登録後、未購入のユーザーが訪問した際にオファーコンテンツ表示
  • 購入金額と訪問回数による会員ランク別にコンテンツ表示
  • 特定の属性を持つ会員にのみオファー表示
  • n回目の訪問ゲストに対してオファー表示
データアーティスト株式会社

データアーティストは、LPO事業を軸として2013年8月に設立され、「お客様が"ひらめき"="アート"に集中できる環境の構築」をスローガンに、多数のLPOツール導入実績により培ったノウハウと技術力を背景にデータサイエンスを追究し、データドリブンなマーケティングコンサルティングとソフトウェア提供を行っています。

データアーティスト株式会社 会社概要
代表者
代表取締役社長 山本 覚
所在地
〒108-0014 東京都港区芝5-13-18 いちご三田ビル2F
URL
https://www.data-artist.com
事業内容
人工知能開発事業、マーケティングコンサルティング事業、ソフトウェア事業

※本リリースに記載されている会社名や製品、サービス名は、各社の登録商標または商標です。