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2015年11月26日 DLPO株式会社

データアーティスト、LPOツール「DLPO Act」の新機能をリリース

~CVR改善のための継続PDCAをサポートする「プランニングボード」を搭載~

データアーティスト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本 覚、以下データアーティスト)の最先端LPOツール「DLPO Act」は、ターゲティング・A/Bテスト施策実施のプランニングをサポートする「プランニングボード」を11月26日より提供開始いたします。

ウェブサイトのコンバージョン改善を行うにあたっては、改善知見に基づく継続的なPDCAを回し続けることが求められます。しかし、コンバージョン改善の現場では、改善知見を有するLPOプランナーの人的リソースが不足しており、継続的なPDCAを回す上で大きな課題となっております。

この背景を踏まえデータアーティストでは、450サイト以上でのLPOツール「DLPO Act」の提供を通じて培ったコンバージョン改善知見を体系化し、サイト課題や業界毎にコンバージョン改善に有効なターゲティング(※1)およびA/Bテスト(※2)を活用する為の改善知見データベース「プランニングボード」を提供いたします。
これにより、ターゲティング・A/Bテスト施策実施におけるプラニング工数の低減が見込めると共に、より効果的な施策実施の支援を行い、継続的にコンバージョン改善のPDCAを回し続けることが可能な環境構築をご支援いたします。

※1 ターゲティング
サイト訪問者をセグメンテーションし、各セグメントのインサイトに適したパーソナライズコンテンツを配信するコンバージョン改善施策。

※2 A/Bテスト
サイト訪問者に対して複数案のクリエイティブを配信し、定量的にチャンピオンクリエイティブを発見するコンバージョン改施策。

プランニングボードのご紹介

「DLPO活用法」
DLPO Actでは、サイト訪問者をセグメンテーションし、各セグメントのインサイトに適したパーソナライズコンテンツのターゲティング配信が可能です。「DLPO活用法」では、DLPOで設定できるセグメントを一覧でご紹介しており、各セグメントごとの参考例をそれぞれご参照頂くことが可能です。
たとえば、広告を運用してユーザーを流入させているページを改善したい場合には、「設定できるセグメント一覧」の中から「各種ネット広告」の「参考」ボタンをクリックすることで、近いイメージのセグメントでのターゲティング配信の参考例をご参照頂けます。

DLPO活用法

「セグメントガイド」
「セグメンドガイド」では、「課題」「解決方法」「参考例」を掲載しています。
ご自身のサイトの課題を当てはめることで、セグメントターゲティング配信機能を用いて解決できる内容をご案内しています。
たとえば、「ユーザーのアクセスする時間帯によって提供できるサービス内容が異なる」という課題が当てはまる場合には、「日時・曜日に合わせ、サービスのメリットを強調表示する」といった、DLPOのセグメントターゲティング配信機能を用いた解決方法へと導かれるようになっています。

セグメントガイド

更に、参考例にある「詳細を見る」ボタンをクリックするとサンプルクリエイティブも合わせて参照でき、より具体的に施策をイメージすることが可能です。

セグメントガイド

「クリエイティブサンプル集」
「サンプル集」では、それぞれの業界に合わせたターゲティング配信のサンプルクリエイティブをご紹介しています。ご自身のサイトと同じ業界のサンプルをご参照頂くことで、ターゲティング配信を用いたコンバージョン改善のイメージをより明確に持っていただけます。

セグメントガイド
LPOツール「DLPO Act」

LPOツール「DLPO Act」は、A/Bテスト・多変量テスト・ターゲティングでCVR向上を実現できる高機能LPOツールとして、大手ネット企業を中心に450サイト以上に導入されています。
また、マーケティングの理論に基づきコンバージョン最大化のための仮説・検証をLP制作の段階からトータルにサポートするコンサルティングを提供しております。
LPOツール「DLPO Act」

データアーティスト株式会社

データアーティストは、LPO事業を軸として2013年8月に設立され、「お客様が"ひらめき"="アート"に集中できる環境の構築」をスローガンに、多数のLPOツール導入実績により培ったノウハウと技術力を背景にデータサイエンスを追究し、データドリブンなマーケティングコンサルティングとソフトウェア提供を行っています。